生き物の名前が付いている部位

建築業界において、 生き物の名前が付けられている事が多くあります。 今回は、社寺建築の中で、生き物の名前が付けられている カワイイ?!部位をご紹介致します。 ①海老虹梁 ②亀の尾 ③鰹木 ④雀口 ⑤鯖…

工事の準備 「材料検査」

御寺院様、神社様の境内建物の建設事業を行う際、 いくつかの「検査」があります。 工事中や工事完了後のお引き渡し前の検査はもちろんのこと、 工事の準備段階、“材料の検査”を行います。 ■材料・木材検査 …

檀家様への説明会

寺院の建設計画は 檀家様の協力なくしては進まないものですね。 事業の説明を建設委員会に行うのは大変労力が要ることであり、 簡単なことではありませんね。 カナメでは、檀家様への説明会を積極的に行っており…

壁の耐震対策

神社仏閣等などの伝統工法では、開口部を多く取り開放的で、 屋根が大きく重い建築が多くあります。 例えばご本堂。正面は開口部が多くある多いでしょう。 風通しも良く、室内が明るくなり開放的な印象になります…

屋根の鎖

本堂や拝殿・本殿の屋根に鎖は垂れ下がっていませんか? その鎖は、実は「消火設備」の一つです。 寺の近くで火事があったときの延焼を防ぐために、 鎖の下がった場所の屋根に梯子を掛けて登り、 鎖で屋根のてっ…

伝統工法の真骨頂「枓栱」

枓栱(ときょう)とは、柱の最上部や、軸部の上に設置され、軒桁を支える部位の名称です。 基本構造は、斗(ます)と呼ばれる部品と、肘木(ひじき)と呼ばれる部品で構成されます。 斗組(ますぐみ)や、広い意味…

伝統建築の魅力「木鼻」

社寺建築を初めとする伝統建築の特徴的な部分の一つに 「木鼻(きばな)」と呼ばれる部位があります。 木鼻とは 柱を貫通する【頭貫(かしらぬき)】・【肘木(ひじき)】・【虹梁(こうりょう)】の柱から突き出…

礎石(そせき)とは

礎石(そせき)とは 建物の柱を受ける土台石のことで、単に礎(いしずえ)とも呼称されます。 転じて、ものごとの土台や基礎のことをさす言葉としても使われています。 土台石としての礎石は、使われる場所や役割…

伝統工法と在来工法

木造建築の説明において重要なキーワードとして 「伝統工法」と「在来工法(ざいらいこうほう)」の2つの言葉があります。 この、「伝統工法」と「在来工法」には建築基準法により、明確に定義があります。 建築…

御寺院様のお困り事

社寺建築を行っているカナメでは、様々なお悩みが寄せられます。 「本堂を建て替えたい」「屋根の改修をしたい」… という大規模なものから 「床がぎしぎしと軋む」 「屋根裏で動物と思われる足音、鳴き声がする…

屋根の形状変更

本堂や庫裡・客殿、社殿や幣殿、社務所の屋根の「形状」には 入母屋、寄棟、切妻、さらに唐破風(からはふ)・向拝(こうはい・ごはい)付きなど様々な形状があります。 寺院や神社の改修工事、屋根葺き替え工事の…

匠明の秘伝書

「秘伝書」というと、フィクションや剣豪物語の中のイメージですが、社寺建築ではこの「秘伝書」が今も、実際の建築に活かされています。   それが、 匠明(しょうめい)の秘伝書です。 日本の伝統建…

浜縁・高欄の改修

御寺院様からご相談頂く内容に、 浜縁や濡れ縁、高欄の修繕があります。   浜縁は向拝の下にあり、階段の最上段の部分。 濡れ縁も浜縁や回廊とも呼ばれたりしますが どちらにしても遮る壁がなく、 …

建築様式で見る、神社と寺院の違い

日本の伝統建築である「社寺建築」 文字通り「神社」と「寺院」の建築様式の総称ですが、 共に日本で進化した独特の様式美を持ちながら 似て非なる、それぞれの美しさ・特長を持ちます。 寺院の山門、神社の鳥居…

瓦の産地

日本の建築に欠かせない「 瓦 」 古くは神社仏閣、城郭、貴族の館、 その後、一般家庭に広く浸透していきました。 現代のように物流網が整っていない時代ですから、 重量の重い瓦は、地産地消として、各地で製…

寺院屋根の部位名称

伝統建築(寺院・社寺建築)の部位名称 建物には屋根、柱、ドアなど様々な部位がありますが、 寺院や神社に代表される伝統建築においては日常では使わない専門的な部位名も多く使われています。 社寺の新築や改修…

寺院の内部構造・柱組の名称

伝統建築(寺院・社寺建築)の部位名称 木造伝統建築である社寺には、各部位に細かく名称が付けられています。 建築関係者でなければ普段は気にとめる事のない、内部・柱組の部分名称の中から、主要な物を紹介させ…

歴史を刻む、棟札

棟札(むなふだ、むねふだ)とは 社寺建築や民家などにおいて、その建物の建築・修繕等の記録として、 棟木(むねぎ)・梁(はり)などの建物内部の高所に取り付ける 木の札のことです。 形は、上部が駒形の五角…