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10 板金工事・玄関建て方

清澄寺様 本院改築工事、現在は屋根の板金工事に入っております。
今回は、以前の建物が茅葺き屋根だったため、その意匠を引き継ぎたいという想いがあり、重厚感のある作りとしました。
滑らかな曲線がよく表現できる銅板のカナメ一文字葺きを採用しています。

同時に、玄関の建て方を行っています。
5月中旬に、大工作業所へ確認に行きましたが、その虹梁や蛙股が実際に組み上がっていきます。

  • 本院正面から見ると、玄関の取り合い部を残して銅板屋根が輝いて見えてきました。
  • 足場からみた銅板屋根。
    まだ酸化していないのでピカピカの状態です。
    この日は曇り空。10時過ぎてももやが掛かった状態で、清澄山の神聖さを物語っています。
  • 側面の下屋部分。正面以外の面は、ほとんど葺きあがっている状態です。
  • 隅蛤(すみはまぐり)をおさめる板金職人。
    一文字葺きの優美な曲線をさらに美しく見せるこの技法。
    隅棟の廻し葺きのことで、見た目が蛤に似ていることから名付けられました。
  • ちょうどこの日は宝珠(ほうじゅ)が届きました。
    1mほどあろう大きさ、大人の男性3人掛かりでトラックから荷下ろしされました。
    後日、方形屋根の頂上に設置されます。
  • 元の本院は、茅葺き屋根でした。その重厚感を再現するため、広い蛇腹(じゃばら)が用意されました。
  • 玄関の建て方工事中。
    5月中旬に大工作業所へ見学に行った際に確認した虹梁(こうりょう)や蛙股(かえるまた)。
    ユニック車を使用し慎重に組み上げられました。
  • 千葉市内のショールームを何軒も見学し、決定したユニットバスも入りました。
    大人数で宿泊される事もあるため、通常より大きめのサイズとなっています。
  • 境内より少し下った仏舎利塔の前に広がるユリ畑。
    7月初旬~中旬にかけて赤や黄色、ピンクの鮮やかなユリが1面に咲きます。

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