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地震大国である日本。大きな地震に見舞われるたびに倒壊した建物や変わり果てた街の姿が報道されます。寺院に関しては、東日本大震災では東北地方にある寺院の約2割が何らかの被災をし(財団法人全日本仏教会調べ)、阪神淡路大震災では約130棟の本堂が全倒壊、新潟県中越沖地震では10棟の本堂が全壊したそうです。 神社仏閣は市民の憩いの場であり、貴重な歴史文化を後世に継承する使命があります。地震は一瞬ですが、失ったものは取り戻せません。事前の地震対策で今後続く安心をお手伝いします。

地盤を知る

地震対策には3つの考え方があります。揺れに対して壊さない「耐震」、揺れを吸収して逃がす「制震」、揺れを伝えない「免震」です。この中で「耐震」と「制震」の2種類が改修の際に有効とされる考え方です。

耐震 制震 免震

地盤を知る

どんなに地震に強い建物をつくっても、地盤がその荷重に耐えられないと地震以前に建物が傾くおそれがあります。また、共震現象というものがあり、建物の持つ固有周期と地盤の揺れの周期が一致してしまうと倒壊する確率が高くなります。
長い年月の間その佇まいを保つ神社仏閣。このような事態に対応するためにも敷地がどのような地盤で形成されているか調べましょう。スウェーデン式サウンディング調査※1やロータリー式ボーリング調査※2など用途に合った調査方法をご提案いたします。

※1:特殊鋼を地盤に貫入させ、そのとき要する荷重と回転数から抵抗値を測定。装置・内容が簡単。固さに対する信頼があります。
※2:孔をあけてレイモンドサンプラーを地中に打ち込む打撃回数を測定。サンプルを取るため、土質と固さが確実に分かります。

共振現象

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